岡山で任意売却をしようかお悩みの方はいらっしゃいませんか。
ただ、本当に任意売却を考えはじめるタイミングかどうかわからない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、任意売却を考えはじめるタイミングについて解説します。
流れも併せてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
□任意売却を考えはじめるタイミングとは?
任意売却を考えはじめるべきタイミングをというものがあります。
ここで4つご紹介するので、確認してみてください。
1つ目は、期限の利益の喪失予告を受け取った時です。
個人によって少しの差はありますが、住宅ローン返済を3ヶ月以上滞納すると、「期限の利益の喪失予告」というものが送られてきます。
これは、支払いが済んでいない住宅ローンに利息を併せたものを、設けられた期日までに支払わないと、住宅ローンの分割返済の権利を剥奪されるという通告です。
支払いができないと、残っている住宅ローンを一括で支払うよう請求されます。
それもできないと、家を差し押さえられてしまうでしょう。
2つ目は、病気やリストラなどでローン返済できなくなったタイミングです。
突然、事故や病気をしてしまうこともあります。
社会情勢によってはリストラもあり得るでしょう。
そんな時には、任意売却を検討することをおすすめします。
3つ目は、住宅の資産価値が購入した時よりも大幅に下落して、支払うことが厳しい額のローンが残っている場合です。
この際も任意売却が認められるでしょう。
4つ目は、離婚をした時です。
離婚をして、家が不要になるケースがありますよね。
その際にも任意売却してその利益で住宅ローンの返済をするという方法があります。
□任意売却の流れをご紹介
上記では任意売却を検討しはじめるべきタイミングについて解説しました。
続いては、流れをご紹介します。
まずは、家を査定します。
併せてローンがどれくらい残っているかも確認しておきましょう。
次に、金融機関などの債権者に任意売却をすることを伝えて、同意を得てください。
同意を得たら売却活動をして、契約に繋げます。
物件の決済と引き渡しまで完了させましょう。
最後には、残債の確認をしてください。
残債に応じてどのような対応をとるのか決定するでしょう。
□まとめ
今回は、任意売却を考えはじめるタイミングについて解説しました。
流れについてもご紹介したので、参考にして計画通りに進めていきましょう。
家のローンに関するお悩みがあれば、ぜひ当社までご相談ください。