任意売却と不動産売却の違いをご存知でしょうか。
とても専門的な知識なので、正しく把握するのは難しいかもしれません。
今回は、その違いを岡山の専門家がわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□任意売却と不動産売却の違いとは?
ここでは、任意売却と一般的な売却との違いを解説します。
1つ目にご紹介する違いは、売却に必要な条件です。
普通の売却の場合は、住宅ローンを全て支払い終わっているか、支払える資金があるかです。
その一方で任意売却は、住宅ローンを滞納しているか、支払えないと判断されているかです。
それに加えて、お金の借り入れ先の金融機関や連帯保証人の同意も必要です。
実際の行動を起こす前に、了承を得られたことを確認するようにしてください。
売却時期も異なります。
普通に売る時は、売り手が自由に決定できるのに対して、任意売却の時は条件が揃ったらできるだけ早く売ることが求められるでしょう。
期間に関しても、売り手が判断できるのに対して、売り手だけでは決められないです。
ただ、両者ともプライバシーの確保は可能でしょう。
また、引っ越しをする日程もある程度ご自身の好きなように決められます。
諸々の費用の支払いは、少し異なります。
通常であれば、ご自身がすでに持っているお金や売却した際のお金から支払います。
その一方で、任意売却では手持ちの資金がないとするので、売却金からの支払いになるでしょう。
この2つは、売却する目的が全く異なります。
任意売却は必要に迫られた際にするのが一般的ですね。
以上のポイントを正しく把握してください。
□任意売却の流れをご紹介
任意売却と不動産売却の違いについて解説してきましたが、続いてはそんな任意売却の流れについて解説します。
まず初めのステップは、任意売却に対応している会社に相談することです。
その理由は、会社が代理として金融機関と交渉をするからです。
当社も交渉の実績が豊富にありますので、ぜひお任せください。
そして依頼する不動産が決定したら、残高証明を取得してください。
それに基づいて、面談や査定をしたら任意売却の手続きに入っていきます。
無事に売却が完了したら、所有権の移転や決済などを済ませましょう。
代金決済は大体1ヶ月から1ヶ月半かかります。
□まとめ
今回は、任意売却と不動産売却の違いについて岡山の専門家が解説しました。
ぜひ参考にして正しい知識として覚えておくと良いでしょう。
任意売却に関することは、ぜひ当社までお問い合わせください。
この記事が参考になれば幸いです。