任意売却を検討中の方へ連帯保証人に迷惑がかかるか解説します

岡山在住で任意売却を検討中の方へ知っていただきたいのが、連帯保証人に迷惑がかかるかです。
ご自身の都合で債務整理をする際には、できるだけ他の人に迷惑をかけたくないですよね。
今回は、その疑問にお答えするので、ぜひご一読ください。
 

□任意売却をしたら連帯保証人に迷惑がかかる?

任意売却をしたら連帯保証人になってくれた人に迷惑がかかるのかが気になりますよね。
結論から言うと、絶対に迷惑をかけないということはありません。
影響が及ぶこともありえるでしょう。
 
連帯保証人とは、本来債務者と同じ責任を負うと決められています。
そのため、債務者が住宅ローンを支払えなくなったら、代理をする必要があるでしょう。
代わりに住宅ローンの請求をされるのです。
 
連帯保証人になることで、ローン返済の義務を背負うことになるのです。
一般的には、マイホーム購入の際に妻が夫の連帯保証人になりますね。
その際にはこのような影響があることを押さえておきましょう。
 
また、連帯保証人の資産まで差し押さえられてしまうこともあります。
連帯保証人だからといって、ローン返済の拒否をしたり抗議したりはできません。
その点も注意するようにしましょう。
 
ブラックリストに載ってしまうリスクもあります。
ブラックリストに載ると、クレジットカードが使えなくなったりローンが新たに組めなくなったりします。
様々な不便が起きてしまうので、避けたいところでしょう。
 

□連帯保証人に迷惑をかけないための注意点とは?

任意売却をしたら、連帯保証人に迷惑をかけてしまう可能性について解説してきました。
できるだけ迷惑をかけずに進めるための注意点をご紹介します。
 
任意売却をした際に、債権者に納得してもらって話を進めることが重要です。
債権者が任意売却した本人から支払いが見込めないと判断すると、連帯保証人に請求がいってしまいます。
そのため、債権者との交渉が重要でしょう。
 
債権者である金融機関と交渉をするのは、依頼した不動産会社です。
そのため、ご自身が信頼できる会社を選ぶことはとても重要ですね。
当社は、任意売却の豊富な実績を誇っております。
連帯保証人に迷惑をかけたくないとお悩みの方は、ぜひ当社までご相談ください。
 

□まとめ

任意売却をすることで、連帯保証人に迷惑がかかってしまうか解説しました。
全く迷惑がかからないことはなかったですね。
ただ、ご紹介した注意点を意識することで納得のいく任意売却が可能です。
ぜひ参考にしてみてください。