岡山で住宅ローンにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そんな方へ知っていただきたいのが、任意売却をするための条件についてです。
任意売却に関する情報は複雑で、なかなか理解するのが難しいですよね。
ここではわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
□任意売却をするための条件を解説
病気やリストラなどで住宅ローンをなかなか支払えず、どうしようかと困っている方もいらっしゃるでしょう。
その際に、任意売却という方法があります。
ただ、任意売却をするためにはいくつかの満たすべき条件があるでしょう。
それらについてご紹介します。
条件の1つ目は、債権者である金融機関等の了承を得ていることです。
最も重要な条件でもありますが、債権者の合意を得ていない状態で勝手に任意売却はできません。
任意売却の本来の目的は、債務の一括返済ですよね。
そのため債権者の合意が必要です。
任意売却で家を売ったとしても、借り入れている額に全く届かないこともあるでしょう。
そういった場合は、認めてもらえないことが多いです。
1番初めに確認することとして覚えておいてください。
また、連帯保証人や共有者の同意が得られていることも大切です。
勝手に手続きをせずに、相談するようにしてください。
物件に関しては、税金の滞納などによって差し押さえられていることと、市場において価値があることが条件です。
この2点を確認しましょう。
加えて一定額以上の管理費や修繕積立金の滞納があったら任意売却はできません。
売却をするだけの十分な期間があるかどうかと併せて確認してください。
□事前の確認事項についてご紹介
上記では、任意売却するための条件についてご紹介しました。
条件をクリアしたから実際に始めようとする方もいらっしゃるでしょう。
その前に確認していただきたいことがあります。
1つ目は、タイミングについてです。
本当に今のタイミングが任意売却するのにベストなのか確認することです。
2つ目は、可能な期間についてです。
任意売却できる期間というのは決まっています。
金融機関が競売を開始し、開札期日を迎えるまでという点を押さえておきましょう。
3つ目は、期限についてです。
期限は金融機関によって異なっているため、確認するようにしてください。
□まとめ
今回は、任意売却するための条件について解説しました。
事前に確認するべきことも併せて覚えておきましょう。
住宅ローンにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。