任意売却を検討している方の中には、気をつけた方が良いことについて調べる方もいるでしょう。
任意売却にはメリットだけではなくデメリットが存在します。
しかし、任意売却の一般的な情報の中には誤解されているものも存在します。
そこで今回は、これらの知識について詳しくお伝えします。
□任意売却のメリットをご紹介!
任意売却のメリットには、ローンの返済が終わっていなくても物件を売却できることが挙げられます。
そして、この他にもさまざまなメリットが存在します。
ここからは、任意売却のメリットについてご紹介します。
1つ目のメリットとして、仲介と同じように物件を売却できることが挙げられます。
物件を売却する際、仲介と大きな差は生まれません。
そのため、相場と同程度の価格で売却できる可能性があります。
そうすることによって、ローンの返済に充てられる金額も多くなるでしょう。
また、通常売却と同じ方法で売却できるため周囲に任意売却をしたことを知られにくいです。
2つ目のメリットとして、売却額から手数料を差し引けることが挙げられます。
物件を売却する際は、税金や仲介手数料が発生します。
しかし、任意売却では売却で得た資金から諸経費を差し引くため、預貯金が少ない場合でも安心して依頼できます。
□任意売却のデメリットとして思われがちなこととは
任意売却には、デメリットが存在します。
しかし、それらは正しいデメリットといえるのでしょうか。
そのようなものの中には、デメリットとして誤解されているものもあります。
ここからは、それらについてお伝えします。
まず、個人の信用情報に傷がつくと勘違いされていることが挙げられます。
結論から言うと、任意売却をしたからといってブラックリストに登録されることはありません。
理由としては、任意売却をする人は既にローンの滞納をしているため、任意売却が直接的な要因ではないからです。
ただし、任意売却をする理由によっては信用を失ってしまう可能性があるという点に注意が必要です。
次に、近隣住民に知られてしまうと勘違いされていることが挙げられます。
任意売却は通常の売却方法と同じフローで売却活動を行えます。
そのため、周囲に知られることが少ないです。
□まとめ
本記事では、メリットとして「仲介と同じように売却できること」や「売却額から手数料を出せること」などをご紹介しました。
また、任意売却をするデメリットと認識されがちなことについてもお伝えしました。
岡山にお住まいの方で任意売却をお考えの方がいれば当社にお問い合わせください。